平均転職回数は1回以下の我が国の転職事情は、一度就職したら、定年までコツコツと働く。

会社は社会保障もしっかりして、上司は厳しいけど、大事にしてくれて、会社が家族のようであり、一定の年齢になると、家を建て、一定の年齢になると退職金をもらい、老後はのんびりとした生活を送る。

現在の会社はどうでしょうか。

残念ながら、様々なことにおいて、自己責任と言われ、責任を取りたくない人のみが残れる社会になっているような気はしませんか。

アメリカの転職回数は、平均10回に上ります。アメリカは自己責任で成り立っている国です。

会社を辞める事は正しいことではありませんが、他の会社もあることを知ることも大切です。

現在の会社に居場所がない、上司の理不尽に困っている、やりがいがない・・・。よくある話です。

現在の会社に勤務しながら、新天地を探す。そんなお手伝いをマールがしています。

日本の教育システムは、小・中・高の先生の多くは就職経験がありません。そして転職経験もありません。転職の経験のある人は既に先生を辞めています。

よい成績が取れるよう、よい学校に入れるよう、よい会社に入れるよう、一生懸命教えてくれました。

学びの機会を通じて、生き方についてもしっかりと教えてくれました。

転職はしても良いんです。スキルアップやヘッドハンティングで給料があがることもあります。

自分で将来を切り開いていく人のシステムは、既に人材派遣会社、銀行の人材紹介、ネット人材派遣など、ネットで検索すればいくらでもあります。世渡り上手の人は既に転職しています。

マールが応援する対象者は、新しい居場所を見つけたい人です。環境を変える前に自分を変えると言われますが、限界があります。現在は人に厳しい世の中になっています。コロナ禍の対応、高速道路の運転など、日常生活においても、やりたい放題の人もいます。きちんとやりたいだけなのに・・・。そんな人を応援したいんです。そんな人たちでチームを作り、世の中に挑戦状をたたきつけたいんです。我慢している人、力を発揮したい人、負けているわけではないと思っている人、敗者復活戦をマールは提案しています。